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解体が進む「旭町商店街」(2) [社会]

 6月1日から本格的に再開発事業が始まった東海道線戸塚駅西口付近の状況ですが、駅前周辺から次々に建物が解体され、今ではだいぶ更地が目立って来ました。

 

 但し、7月上旬の時点で駅前にあった旭町商店街の入口看板(ゲート)は撤去されたものの、横浜銀行の看板は依然として残っており、ここが何時解体されるのかを記者としては今後共注目していきたいと考えています。(写真2枚目が7月上旬、3枚目が7月26日の状況。)

 

 

 

 


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筍ENT

貴重な写真、インパクトがあります。ここまで大々的な商店街再開発の、取り壊し現場をみたことがありませんでした。
どういう再開発計画なのか興味があります。
by 筍ENT (2007-08-13 11:04) 

yokohamachuo

ご覧戴きまして有難うございます。

戸塚駅西口の再開発の基本は、現在は数百メートル離れているバスターミナルを駅前に移動させる、というものです。
これによって商店街は新たに建設される駅ビルに入居する事になります。しかし、東口のように商店街が衰退する可能性もあった為、商店主らを中心に反対論が根強くあり、結果として再開発計画が大幅に遅れてしまった、と言う訳です。

住民にとっては駅前からバスに乗れる方が当然便利ですが、そうすると商店街を素通りしてしまう為に各商店の売り上げが落ちる→店の閉店が相次ぎ、めぐりめぐって今度は住民が別の不便を強いられる、という何とも皮肉な現象が戸塚東口周辺では既に起こっているのです。

こういう点を考えると、「何でも便利になれば良い、と言うものではないのだなあ」とつくづく実感する今日この頃です。
by yokohamachuo (2007-08-13 22:40) 

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