横浜に現れた「埼玉キャラ」 [社会]
28日の昼頃、東急東横線・みなとみらい線の横浜駅に神奈川県内では見慣れないキャラが現れ、利用客の注目を集めました。
これは、昨年3月から開始された東横線と西武池袋線の相互直通運転を宣伝する一環で行われたようです。上の写真は、所沢市のイメージマスコットの「トコろん」で、下は狭山市の「おりぴぃ」です。勿論、記者はこのキャラを見たのは初めてです。
ちなみに東急電鉄と西武鉄道は、かつて「箱根山戦争」と呼ばれる激しい利用客争奪戦を演じ、文字通り”犬猿の仲”だったことでも知られています。その両社が一本の鉄路で結ばれることになるとは・・・・・と、記者も時代の移り変わりをつくづく実感する今日この頃です。
急がれる復旧 [社会]
今年の夏は例年に無い豪雨に見舞われ、各地で多くの被害をもたらしましたが、神奈川県内では横須賀市ハイランドで6月に大規模な土砂崩れが発生し、3ヶ月経った現在も復旧作業が進められています。
横須賀市の発表資料によると、6日10時の降り始めから6月7日2時までの連続雨量は158mmに達し、元々周囲の地盤が弱かった影響もあって今回のような結果になったと思われます。
発生当時は土砂で市道が完全に塞がってしまいましたが、現在は片側通行が可能となりました。しかし、まだブルーシートがかぶさったままで今後また大雨が降った場合は更なる被害も懸念されますので、一日も早い完全復旧が望まれます。
(横須賀市→http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/0120/nagekomi/20140607gake.html)