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とうとう廃止へ [社会]

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 既に一部では報じられましたが、JR西日本はとうとう三江線(江津~三次間108.1㎞)の廃止を地元自治体に打診しました。
 (JR西日本「三江線鉄道事業廃止の意思表示について」→https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/09/page_9174.html

 記者は過去に2度ほど三江線を利用しましたが、ただただ残念と言うほかありません。
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幕を閉じた「開かずの踏切」 [社会]

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 ピーク時には1時間に57分も遮断されるなど、60年以上前から「魔の踏切」と恐れられていたJR戸塚駅前の大踏切は、3月25日の16時をもって廃止されました。
同日の15時からは、一足先にアンダーパスが開通。その歴史的瞬間を一目見ようと、戸塚駅周辺には大勢の市民や報道関係者が詰めかけました。

 駅周辺で一部100円で販売されていた『戸塚踏切新聞』の記事によると、1962年(昭和37年)から始まった戸塚駅周辺のまちづくり計画は、この日のアンダーパス開通で造成や建築に関する事業は終了する、との事。これによって「大踏切に代わる戸塚の新しい物語を作っていく時代がスタートする」のかどうか、記者としてもじっくり観察していきたい所です。
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 ちなみに、西口側から「アンダーパス一番乗り」を果たしたのは、写真のバイクでした。
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いよいよ秒読み [社会]

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 本欄でも度々取り上げて来ましたが、長らく続いてきたアンダーパス工事もほぼ完了し、あとは今月25日の開通式を待つだけとなりました。
  これによって戸塚駅前の"最大の難所"となっていたJRの大踏切は廃止され、「人は上(歩道橋)を、車は下(アンダーパス)を」という新たな通行形態が始まることになります。
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消える歴史遺産 [社会]

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 下記に紹介した記事の通り、昨年から所有者の解体計画をめぐって議論が噴出していた旧三井物産倉庫は、保存を求める声も空しく、あっけなく解体されてしまいました。
 所有者としてみれば、「維持費ばかりがかかって何の利用価値も無いのだから、解体は当然」と言いたい所でしょう。問題なのは、口先では「出来れば保存して欲しい」と要請しておきながら何の援助もしない行政・関係者の無責任な姿勢です。

 横浜市民の立場からすれば、「およそ馬鹿げたカジノ計画に税金を投ずる余裕があるのなら、教育や歴史・文化遺産の保存にもっとお金を使えよ」とも言いたくなります。それこそ、横浜市を”鉄火場(賭博場)”にして一時的に税収が増えたとしても、人心が荒廃したり治安が悪化したりして市民が平穏に暮らせなくなったら、ちゃんと責任を取ってくれるのでしょうかね?林市長サン。 

旧三井物産横浜支店倉庫 解体 正式に着手 保存の声届かず(2014年11月6日 神奈川新聞カナロコ)
 横浜市中区 取り壊しの計画が持ち上がっていた明治末期の倉庫建築、旧三井物産横浜支店倉庫(旧日東倉庫、横浜市中区日本大通)の解体が5日、正式に着工した。所有者の不動産業ケン・コーポレーションが取材に対し明らかにした。専門家からは「世界遺産級の価値がある」との評価もあり、保存の声が高まっていた。  倉庫前には同日、解体計画を記す看板が掲示された。同社によると、近く準備作業に入り、来年2月中旬までに終了する。「保存の声もあったが、予定通り倉庫は解体する」としている。  跡地利用は未定。倉庫に隣接し、同じく明治末期に建てられ建築史的価値が高いとされる旧三井物産横浜支店ビルは、保存するという。  倉庫は1910(明治43)年に完成。れんが、木、鉄筋コンクリートが組み合わされた混構造で、全国的に希少。横浜の生糸貿易を支えた歴史的価値も高いが、これまで所有者が同意せず、文化財指定などは受けていなかった。  市都市デザイン室は「できれば保存を考えてほしいと文書などで申し入れていたが。結果的に解体となったことについては、残念だ」と話す。  建築史が専門の吉田鋼市・横浜国大名誉教授は「倉庫としての空間は、仮に一部の部材が保存されたとしても復元できるものではない」と指摘。専門家組織である横浜歴史資産調査会の米山淳一事務局長は「この倉庫は横浜の歴史の要といえ、このまま失えば歴史的建造物の保存に取り組んできた先達に申し訳ない。残すためのあらゆる方策を諦めず考えている」と話している。

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まだ2回目 [社会]

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 全国的には台風の襲来が懸念されている10月11日、晴天となった横浜では2回目となる「横浜運河パレード」が開催されました。
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 2013年から始まったこのパレードは、大岡川にある黄金町の船着場(桜桟橋)からプレジャーボート等を使って中村川・山下埠頭を経由し、横浜港から大岡川に戻ってくる、というもの。NPO団体の濱橋会が主体となって行われていますが市民の認知度はまだまだ低く、企画を含めて今後どうやって盛り上げていくのかが今後の課題となりそうです。
 (濱橋会→http://hamabridge.jimdo.com/
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横浜に現れた「埼玉キャラ」 [社会]

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 28日の昼頃、東急東横線・みなとみらい線の横浜駅に神奈川県内では見慣れないキャラが現れ、利用客の注目を集めました。
 これは、昨年3月から開始された東横線と西武池袋線の相互直通運転を宣伝する一環で行われたようです。上の写真は、所沢市のイメージマスコットの「トコろん」で、下は狭山市の「おりぴぃ」です。勿論、記者はこのキャラを見たのは初めてです。

 ちなみに東急電鉄と西武鉄道は、かつて「箱根山戦争」と呼ばれる激しい利用客争奪戦を演じ、文字通り”犬猿の仲”だったことでも知られています。その両社が一本の鉄路で結ばれることになるとは・・・・・と、記者も時代の移り変わりをつくづく実感する今日この頃です。 
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急がれる復旧 [社会]

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 今年の夏は例年に無い豪雨に見舞われ、各地で多くの被害をもたらしましたが、神奈川県内では横須賀市ハイランドで6月に大規模な土砂崩れが発生し、3ヶ月経った現在も復旧作業が進められています。

 横須賀市の発表資料によると、6日10時の降り始めから6月7日2時までの連続雨量は158mmに達し、元々周囲の地盤が弱かった影響もあって今回のような結果になったと思われます。
 発生当時は土砂で市道が完全に塞がってしまいましたが、現在は片側通行が可能となりました。しかし、まだブルーシートがかぶさったままで今後また大雨が降った場合は更なる被害も懸念されますので、一日も早い完全復旧が望まれます。
 (横須賀市→http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/0120/nagekomi/20140607gake.html
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ここにもいます・・・ [社会]

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 横浜市西区のみなとみらい周辺では、8月7日~19日にイベントが開催されており、「ポケモン」のキャラクターで知られるピカチュウが行進しています。
 このイベントには横浜市も参加しているようですが、JR東日本も「それとなく」参加しているようです。

 この駅長帽をかぶったピカチュウは、改札口に近くにあります。ただ、下車する側からは全く気付かない場所に置かれていますので、興味のある方は桜木町から乗車する時にでも探してみてください。
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台頭する「ハイブリッド」 [社会]

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 数年前から横浜や川崎でもちらほら見られていましたが、横須賀でも続々ハイブリッドバスが投入されています。
 横浜の場合、市営バスを筆頭に神奈中・相鉄・江ノ電・京急など電鉄各社も運行している関係で、ハイブリッド車を投入するかは各社まちまちだったりもします。しかし、横須賀は京急が路線を独占している為、これだけ見かけるようになったということは、京急自体がハイブリッド車の投入に積極的な姿勢を示している、と言えるでしょう。
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白昼の大事故 [社会]

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 6月3日の昼前に横浜市中区の中華街で発生した事故について、朝日新聞デジタルでは以下のように報じています。
 3日午前11時40分ごろ、横浜市中区山下町の市道で、走行中の乗用車が歩道に乗り上げ、通行人の男性2人がはねられけがをした。運転の女性もけがを負った。いずれも命に別条はないという。  加賀町署によると、運転の女性が軽トラックと衝突し、その際にあわててアクセルとブレーキを踏み間違えて、歩道に乗り上げたとみられる。車はその後、近くの駐車場の壁に衝突し、大破したという。現場は中華街内で、事故当時は多くの観光客でにぎわっていた。

 実は、記者はこの現場を10分前にたまたま通っており、13時過ぎに中華街の店から戻ってきた時はご覧のように警察の現場検証が行われていました。
 被害者・目撃者にならずに済んだのは幸運だったと思う反面、事件直後に通りかかっていれば・・・と思う気持ちも反面、といった次第です。

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