歴史を変える「デッキ」 [社会]
「開かずの踏切」としては半世紀以上もの歴史を誇る戸塚大踏切(横浜市戸塚区)に、とうとう歩道橋が完成し、1月18日に記念式典と渡り初めが行われました。
戸塚区の公募で決められた名称は「戸塚大踏切デッキ」で、総事業費は約370億円との事です。このデッキの完成により、区民の東西の行き来が活発化するのか、その経済効果にも注目が集まっています。
そして来年は、いよいよ自動車道の立体化工事(アンダーパス)が完成する予定です。かの吉田茂元首相をも悩ませた大踏切は、もうじきその歴史に終止符が打たれようとしています。
いろいろと事情はあったのでしょうがもっと早くに出来てもよかったのでは?と感じてしまいます。(^^)
by キャロロ (2014-01-22 21:28)
いつもご覧頂きまして有難うございます。
おっしゃる通り、何故に今まで歩道橋すら無かったのかが不思議でなりません。
ただ、戸塚駅再開発に関する噂話やら何やらを色々集約してみると、利便性が高まることに危機感を抱く方々も少なからず存在したようで、そういった様々な思惑が絡んでいた為になかなか立体化事業が進まなかった、という背景もあるようです。
by yokohamachuo (2014-01-24 01:02)