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解体が進む「旭町商店街」(1) [社会]



 6月1日から本格的に始まった戸塚駅西口の再開発事業により、かつての旭町商店街は日に日に姿を消しつつあります。
 解体作業は戸塚駅西口駅前からバスターミナルに手前までの幅広い範囲の所々で行われ、主に外周道路沿いの木造建築物から解体されている様子が窺えます。本日(22日)時点では横浜銀行の看板だけがやたら目立ったまま残されていますが、周囲の解体の進み度合いによってはもうじき撤去されるものと思われます。

 ちなみに、戸塚ウエストA館の前から区役所に向かう仮設道路は(写真下)、図書館通りなどの道路拡張が完了するまでの間の2~4ヶ月は通行出来るようです。

 いずれにせよ、再開発事業は緒についたばかりです。記者としても、今後の進捗状況については注意深く観察していきたいと思います。


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