房総の夏。日本の夏? [社会]
ここの所、全国的に残暑が厳しくなっていますが、記者が先週訪れた高田堰(通称トンボ沼:千葉県いすみ市)では、スイレンが綺麗な花を咲かせていました。
ここトンボ沼はその名の通り多くのトンボが生息し、35℃を越える猛暑の中もすいすいと水辺を飛び回っていました。それ以外にも沼周辺には様々な生き物の営みが見られるようで、周辺の田んぼには「カメに注意」なる看板も立っていました。
人間は暑さに弱い生き物のようですが、すくすくと育っている稲穂を見るとこうした蒸し暑さも必要なのかなあ、とつくづく感じる今日この頃です。
宮城のひまわりは迫力がありましたが、いすみのスイレンは可憐ですね。
「亀注意」は何だかVOWやJAF月刊誌のコーナーに出て来そうな、ちょっと「?」な看板ですね。踏んづけないでね、ということでしょうか。
ご指摘の通り、人間には厳しいこの気温・日照も、植物にとっては最大の恵みなのかも知れませんね。
冷房の効いた部屋でこの写真を見せて頂いている分には気持ちよい風景なのですが(笑)
by 筍ENT (2007-08-22 21:58)
いつもご覧戴きまして有難うございます。
私は「大の暑がり」なので、この時の猛暑はかなりしんどかったのですが、この沼周辺に吹く風はとても心地よい気分でした。
このカメの看板については、私は「噛み付くから注意しろ」という意味だと解釈していました。でも、「踏んづけないでね」だったら中々素敵な看板です。
私もその位の心の余裕を持ちたいものです。
by yokohamachuo (2007-08-23 00:16)